亡くなった方・亡くなったペットとの交信をご希望の方へ
セッションをお申し込みの前に、以下の内容を必ずご一読ください。

ミディアムシップセッションに関するご案内

ミディアムシップセッションに関する大切なご案内

「亡くなった存在や目に見えない存在と、誠実に向き合い、協力関係を築いて生きていく」
私のセッションを受ける方には、そうした意識を大切にしていただきたいと願っています。

近年、霊感・霊視だからといって「何も話さなくても当ててもらえる」といった誤解をされる方や、
相談内容を明記せず、責任を持った関わりをしないままセッションを受けようとする方が増えてきています。

当サロンでは、誠実な信頼関係を土台としたセッションを大切にしています。そのため、下記の点についてあらかじめご確認とご協力をお願いいたします。

1. 料金と対応姿勢について

本来であれば料金を高く設定し、対応人数を絞ることも可能です。
しかし、ご葬儀後や悲嘆の中にある方が金銭的に苦しい状況もあることから、料金はできる限り抑えてご提供しています。

一方で、私ひとりで対応しているため、信頼関係のもとで丁寧なやりとりを重視させていただきます。

2. ミディアムシップは“通訳”です

セッションは「当てもの」ではなく、故人との“対話”です。
私は、亡くなった存在から届くエネルギーを読み取り、メッセージや映像として翻訳し、お伝えしています。

故人の語り口や方言、性格そのものを再現するものではありませんので、その点をご理解ください。

3. ご相談内容の明記について

ご相談内容や故人との関係性、亡くなられた原因については、できる限り明確にお伝えください

当サロンでは、不倫・複雑な関係・言いづらい背景がある場合でも一切否定することはありません
ですが、状況を伏せられると、正確な交信が難しくなってしまいます。

4. 感情の整理がつかない状態での交信について

怒り・混乱・強い執着がある状態では、交信がうまく進まない場合があります。
そのような場合には、先に感情面のケアを優先することをご提案する場合がございます。

感情面の整理をしたい方には、KANAIプレートアートセッションをご案内しております。

5. 自死(自殺)された方との交信について

理論上は可能ですが、亡くなられてから1年未満の場合はメッセージが降りにくいこともあります。
また、エネルギー消耗が大きいため、初回のみ40分16,000円(延長不可)とさせていただいております。

詳しくはこちらをご確認ください。

6. 質問内容に答えるかどうかの判断について

交信は、魂の世界側の意思によっても左右され、
質問内容に答えるかどうかの判断も亡くなった存在自身・魂の世界側が決める事です。

必要なタイミングでなければ返答が降りてこない場合もあります。ご理解のうえでお申し込みください。

7. セッションの流れについて

セッションは「お客様・私・故人」の三者面談のような形で進みます。
ご質問や伝えたいことがあれば、その場でお話しください。

メッセージは映像として届くこともあり、その際には簡単なスケッチを用いて説明します。

8. オプションについて

ご希望の方には、故人・故ペットからの贈り物の映像を描画し、
後日郵送するサービス(+1,000円/送料込)もご用意しております。
制作に最大3週間程度のお時間をいただきます。

ミディアムシップセッションを正式にお申込みいただいた時点で、上記すべてに同意いただいたものとみなします。

Tomoちゃん(住吉友美)
https://www.radien-spirit.com/


◎ 交信したい相手の死因が自死(自殺)の場合に関して(詳細なご説明)

結論からお話しすると、自死をされた方とのミディアムシップは、理論上は可能です。
ただし、亡くなられてからの期間が1年未満と短い場合、的確にメッセージを降ろせる保証はできません。

まず、自死に至る原因を冷静に捉えていただきたく思います。
多くの場合、その背景には環境や人間関係など、本人だけではどうにもできない外的要因が存在しています。

「自由になりたい」と思っていても、それが叶わない状況が続くことでストレスが蓄積し、判断力や生命力に影響が出てしまうこともあります。
脳の電気信号やホルモンバランスも崩れるため、うつ状態などに陥り、正常な判断ができなくなるのです。

その結果として、「自暴自棄に走る」か「内向的に閉じこもる」かという極端な行動を取ることがあります。
自暴自棄は犯罪や衝動行為に、内向は自死や失踪につながることもあります。

私は未遂経験がある当事者として、「止められたかも」と悩む気持ちは理解できますが、
認知機能が歪んだ状態では、周囲の声が届きにくいという現実もあります。

たとえ些細なことがきっかけだったとしても、本人の世界ではそれが全てになってしまうほど、視野が狭まっていたのです。

つまり、自死に至った背景には「脳機能の限界」や「心身のエネルギー消耗」があった可能性があることも、心に留めていただければと思います。

また、自死は「光次元に行きにくい亡くなり方」とされがちですが、
実際には「自死だから地縛霊になる」とは限りません。

真面目で責任感が強い人ほど、「自分がこの選択をしたこと」に対して、死後も後悔や罪悪感を強く抱えています。
それが光次元に向かうことをためらわせる要因になるのです。

また、自死を選んだ方の多くが「死後は無になる」と思っていた場合、
死後も存在し続ける現実を受け入れることに戸惑い、光次元への移行を拒みやすくなります。

このような理由から、自死後の49日〜1年間は、
「肉体の喪失を認め、魂の故郷である光次元へ還る準備期間」とも言えます。

遺された側にできることは、
「死後の世界が続いていることを認め、本人に光次元へ行ってもいいと伝えること」です。

基本的に光次元側からもお迎えや説得はありますが、
本人が素直にそれを受け取れない場合もあります。

そのため、遺された側からの「説得」も重要な役割を果たします。
特に悲しみや後悔よりも、「光や希望のエネルギー」を届ける姿勢が大切です。

これは、自死の魂側の後悔や罪悪感を和らげ、光次元に向かう手助けになるのです。

【セッション内容と注意点】

自死の方とのミディアムシップは、
通常のセッションとは異なり、「対話」より「状況の診断と説得」が主な内容になります。

また、交信には非常に多くのエネルギーを要するため、
30分が限度であり、延長やイベント時の対応は行っておりません。

そのため、自死の方とのセッションは、
「亡くなってから1年以上経過していること」を条件とし、
初回のみ40分・16,000円(税込・延長不可)で承っております。

なお、セッションの中で、故人の魂が光次元へ向かえるよう促すサポートも行います。
その後は通常料金に戻ります。

上記をご確認の上、ご希望される場合は、お支払い前に必ずご相談内容をご申告ください。